家出少女受入日記

家出少女受入日記

その7 タカコちゃん#2(16)−4泊5日(+α)

言うまでも無いことですが、ここに書かれている内容は全てフィクションです(笑)


1日目
 ひょんなことから、某駅前でナンパした家出っ子を受け入れることになった。そもそも僕はナンパなんかしない主義なのだが、仕事帰りに繁華街をうろうろしていて、たまたま可愛い子を見つけて声を掛けてしまったのだ。タカコちゃん16歳は、ちょっぴり今時のギャル系の子だった。多分化粧を落としたら大して可愛くないに違いない(笑) 一人でぽつんと寂しそうに立っていたので、ひょっとして家出っ子かなと思って声をかけたら、ビンゴだった。『今日だけ泊めてあげるよ』と言葉巧みに誘い出し家につれてきた。
 買い置きしていた食材を作って味噌汁を作って食べさせると、タカコちゃんは『おいしい』と言って喜んでくれた。どうやらここ数日間、ほとんど食べていなかったようだ。彼女は家出した理由を語りだしたが、僕にはどうすることもできないことだ。真剣に聞いてあげるふりをして近づいていき、体を触ってあげた。寒い冬にはやはりスキンシップが一番だった。そして自然な流れで、タカコちゃんを抱いた。やっぱ若い子は最高だ。


2日目
 タカコちゃんとはすぐに打ち解けることができた。比較的話し好きな明るい子だ。と同時に、彼女の異常なほど破天荒な生活を知ることになった。
 とにかく誰が相手でも簡単に寝てしまうタイプらしい。今時の援助交際ギャルは金目当てばかりだと思っていたが、タカコちゃんはどちらかというと寂しさを紛らわせるために、知らない男とエッチしてしまうのだと言う。僕もその一人だったというわけだ。実際エッチに代償としてお金を受け取ることはほとんどないらしい。


3日目
 今日はタカコちゃんと近くのデパートに買い物に出かけた。
 家出っ子を受け入れるメリットは、なんと言ってもただでエッチできることである。それ以外にはない。家事を手伝ってくれるからとキレイゴトを云う男もいるが、それは100%嘘である。そもそも、家出っ子に家事がまともにできる子なんてほとんどいない。
 しかし、一方で受け入れることの苦しみもある。僕の場合、金と時間を大きく制限されてしまうのが苦痛である。受け入れが長期化すると、慢性的な金欠と、自分の時間を持てない苦しみに陥ることになる。だから受け入れは短期であるべきだ。その代わり、その短期間は思い切り奮発してあげることにしている。その結果、『優しい人』と思ってくれるのだから安いもんだ。これだけ家出っ子を食いまくっていながら、まったく警察からお呼びが掛からないのは、意外とこの辺に原因があるのかもしれない。


4日目
 今日は祝日のため仕事は休みだ。逆にいえば、明日から仕事なので、タカコちゃんを何とかしなければならない。ここで受け入れ人は誰もが決断を迫られることになる。家に帰るよう説得するか、それともより親密な仲になるか。これ以上受け入れるのは、当然家のカギも渡すわけだから本当の意味で信頼できる関係を築いておかなくてはならない。
 タカコちゃんの場合、残念ながら僕は彼女の尻軽さ加減が気になっていた。真剣に付き合うにしても、その辺で将来苦しむことになるのは明白だった。僕は彼女に家に帰るように説得することにした。


5日目
 タカコちゃんは家に変える決心をしたようだ。朝早く家を追い出すと、僕は普段どおり会社に向かった。別れたときの感触だが、彼女は自分の家に戻らないような気がした。また別の受け入れ人を探すために繁華街でナンパ待ちをするのだろうか? そんな不安定な環境にふたたびタカコちゃんを突き落としてしまうような罪悪感が少し頭をよぎった。
 しかし僕にも生活がある。ぶっちゃけ、家出っ子を受け入れてただでエッチできればそれでいい。彼女のこれからの人生なんて知ったことではない。ここは心を鬼にしないといけない。飽きたら潔く捨てる。深入りしてはいけない。この世の中、ちょっとした親切が命取りになることもあるのだ。


6日目
 体に異変が起こった。本来なら、この受け入れ日記は、家出っ子が帰った時点で終わるのだが、今回は特別にその後の続きを書こうと思う。
 おしっこをするとき微妙に痛いのだ。痛痒いというべきか。まさか、これが噂の性病なのか? エイズに感染して死んじゃうのだろうか? いろいろな憶測が頭の中を駆け巡る。インターネットでいろいろ調べてみたが、クラミジアによる尿道炎の可能性が高そうだ。しかし激痛というほどでもない。ひょっとしたらそのうち治るかも知れない。だが、こんなのは生まれて初めての経験である。気をつけなくては。


7日目
 午後ぐらいから痛みはさらに激しくなっていた。仕事を終わらせたものの、トイレに行くのが恐ろしくなっていた。痛さのあまりおしっこできないのだ。ほんの数秒で終わるはずが、10分ぐらい掛けないと用を足せない。それくらい痛い。どうやらマジで尿道炎になってしまったらしい。
 昔『グリーンマイル』という映画で、尿道炎に苦しむ主人公が激痛に耐えながら放尿するシーンがあった。まさか自分に同じことが起ころうとは…… この痛みが続くようであれば、明日は仕事の合間を見て病院に行かなくてはならない。保険書を忘れないようにしなければ。


8日目
 痛みがおさまらないので、午前中に会社を抜け出して、近くの泌尿器科へ行ってみた。『おしっこするとき痛いんですけど』と言うと、医者はしたり顔で『感染したね』と答えた。当然タカコちゃんのことを正直に話すしかなかった。
 尿道の粘膜検査(すさまじく痛い)とおしっこの検査をして、炎症を抑える薬の処方箋をもらった。あまり効きそうな薬ではない。クラミジアの検査結果は1週間後に出るそうだ。明日から週末休みである。土日生きていけるのだろうか。不安でしょうがない。


9日目
 薬のお陰か、少しだけ痛みが和らいだ。しかし、おしっこするときは相変わらずの地獄だ。もはやタカコちゃんと性交渉したさいに、何かを移されたのは確実のようだ。検査の結果はまだだが、あのクラミジアであることは間違いない。
 それにしても、彼女は大丈夫なのだろうか? どこから病気をもらって来たのか知らないが、発病はしなかったのだろうか? 今となっては確認するすべはないのだが。無事を祈るだけである。当分は完治するまで遊びは控えなくてはなるまい。


10日目
 何とか楽になった。以前あった痛みは、完全に消えたといってよい。ひょっとしたら性病じゃなくて、単にばい菌が尿道に入っただけではないかと思い始めた。明日病院に行くことになっているから、まあ検査の結果を見てということになるだろう。


11日目
 検査の結果が出た。クラミジアは果たして陽性だった。がっくりである。まあ、こんなこともあるだろう。薬のお陰でかなり回復しているようだ。さらによく効く抗生物質をもらって様子を見ることになった。
 家出っ子とHするときはゴムは必須である。また一つ勉強になった。こうして受け入れ人は習熟していくのあろう。


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